次世代社会戦略局とは
未来技術を活用した活力あふれる社会である「北海道Society5.0」の実現に向け、未来技術の活用や市町村のデジタル化のサポート、産学官の連携推進などに取り組む部署として、令和3年4月に「次世代社会戦略局」を新設しました。
主な業務
デジタルトランスフォーメーション推進課では、主に次の業務を所管しています。
北海道Society5.0の推進
ICTやAI、ロボットなどの未来技術を率先して活用しながら、活力にあふれる北海道のおおむね10年後の未来に向けて取り組みます。
IoTの実装推進
道内市町村のIoT実装に向けて、市町村の抱える地域課題を民間企業等が持つ未来技術で解決を図るための支援を図ります。また、積雪寒冷地でのドローンの利活用に向けた環境整備に努めます。
オープンデータの推進
北海道では、公共データの活用促進を図るため、道が保有する様々なデータのうち、個人情報など公開できないものを除くデータについて、二次利用可能な形で公開する「オープンデータ」の取組を進めています。道内市町村のオープンデータの取組支援も行っています。
デジタル人材の育成・確保について
北海道では、「北海道職員のデジタル人材育成に関する計画」に基づき、デジタルを活用して課題解決することができる職員の育成及び専門知識や経験を有している外部人材の確保に取り組んでいます。
市町村のデジタル化の支援
住民の利便性の向上を図るため、デジタル社会の構築に向けたデジタル技術やデータの利活用、マイナンバーカードの普及促進など、市町村のデジタル化を支援します。
情報通信基盤の整備促進
道民生活や経済活動に不可欠な超高速ブロードバンド(光ファイバ等)や携帯電話などの情報基盤の整備促進に努めます。