DX推進課では、「観光分野におけるドローン活用実証事業委託業務」に係る公募型プロポーザルを実施します。
業務の目的
観光分野でのドローンの活用は、空撮画像をPR用途に使うような一次的な利用にとどまっており、アクティビティやアトラクションとしてのドローンの活用は地域の観光振興や魅力発信・活性化の糸口となり得ます。
観光需要の回復やドローンの国家資格制度の開始も踏まえ、ドローンを活用した観光コンテンツについて検討・企画立案し、その実現可能性について整理することで、観光分野におけるドローンの社会実装を促進します。
業務の内容
- ドローンを活用した北海道らしい観光コンテンツについて最低6事例を提案。関連する制度やステークホルダー等について整理
- 事業者への聞き取りやニーズ調査を実施し、実現可能性について検証
- 観光分野でのドローン活用に関し、学生などによるアイデアソンの開催
- 提案する観光コンテンツ1事例について、冬季に実際に実証
応募、提案の手続き
参加を希望される方は、令和5年(2023年)7月5日(水)午後5時までに、参加表明書と必要な書類をご提出ください。DX推進課で参加資格の審査を行い、結果を通知します。
その後、企画提案を令和5年(2023年)7月19日(水)午後5時までにご提出ください。
プロポーザル関係資料
・参加表明書様式.docx
・コンソーシアム協定書様式
・誓約書
・企画提案書作成要領
・企画提案書様式
プロポーザルにあたっての質問事項
プロポーザルに応募するにあたり寄せられた質問があった場合、その質問と回答を公開します。
今後のスケジュール(予定)
7月5日(水):参加表明書の提出期限
7月19日(水):企画提案書の提出期限
7月下旬(予定):プロポーザル審査会(※日時及び場所は別途通知します。)
8月上旬(予定):選考結果通知、契約締結、事業開始