第1期生の紹介について

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平成29年度の助成対象となる若者を紹介します!

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学生留学コース 

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北海道情報大学
学部4年
坂上 涼一
Sakagami Ryoich
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○留学先  フィンランド                            h29_01-2_Finland.png
○留学期間 平成29年8月~ 5か月間
○留学目的
 多様化した観光ニーズに対応して、観光資源の情報発信方法も多様化するため、ICT先進国で高度なスマホアプリやゲームの開発プロセス、マーケティング技術を学ぶ。
○意気込み
 多くの方々に支えられ、このようなチャンスをいただきました。フィンランドでITに関する専門知識を深め、将来北海道に貢献できる人材になります。
【活動歴】
・札幌市市民活動サポートセンターの依頼によるKIDSページ作成

・所属大学Webデザインコンテスト入賞
・タイの学生とのコラボ作品制作 など

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酪農学園大学
修士2年
高橋 宗一郎
Takahashi Soichiro

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○留学先  イタリア                              h29_02-2_Italia.png
○留学期間 平成29年9月~ 4か月間
○留学目的
 イタリアワインの歴史や天然酵母の生かし方について学ぶ。
○意気込み
 北海道の気候はフランス系、ドイツ系の品種に適しているため、イタリアでワイン作りを学んだ人は多くありません。

 歴史あるイタリアでのワイン作りをブドウ栽培から学び、その土地のワインとは何なのかをこの眼で見てきたいと思っております。
【活動歴】
・高校では調理学(イタリア料理)、大学では栄養学を学び、大学院でワインを研究中
・酪農学園大学オリジナルワインプロジェクト(ROWP)に学生代表として参加

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北海学園大学
学部4年
中川 竣貴
Nakagawa Shunki

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○留学先  マレーシア、インドネシア、UAE          h29_03-2_Malaysia.png h29_03-3_Indonesia.png h29_03-4_UAE.png
○留学期間 平成29年8月~ 6か月間
○留学目的
 現地調査を通じてハラル食市場を学び、中小企業にも可能なハラル認証取得方法を探り、北海道からのハラル食輸出などに貢献できることをめざす。
○意気込み
 これまで、短期留学や海外展示商談会へ学生通訳などに参加し、北海道、日本、そして海外をみる視点やその魅力を学んできました。

 現在は、今回の留学に向けて大学を休学し、留学計画の目標を果たすべく勉強、情報収集を毎日行っています。それらの経験や知識を基盤に、多種多様な人々と信頼関係を築くために必要な素養を身につけるべく、ハラル食をテーマに留学計画を実行していきたいと思います。
【活動歴】

・シンガポールやタイで行われた国際展示商談会などに学生通訳として、香港での北海道物産展などに販売スタッフとして、参加経験あり

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小樽商科大学
学部2年
畠山 陸
Hatakeyama Riku

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○留学先  ベトナム                              h29_04-2_VietNam.png   
○留学期間 平成29年8月~ 5か月間
○留学目的
 宿泊者と観光地・各種体験、札幌の人と旅行者など、点と点をつなぐゲストハウスの海外拠点を作ることで双方向での交流が生まれる空間づくりをめざす。海外のビジネスに臆することなくチャレンジできる自分に成長したい。
○意気込み
 将来は私自身のビジネスで貧困をなくし、かつ貧困地域の方のお金のための「シゴト」する概念を変えたいです。
 本プロジェクトの経験はそのための大きな一歩として私には必要不可欠な経験になると確信しています。将来の夢のためにこのチャンスを最大限活かして、成長する予定です。
【活動歴】

・今回の海外展開プロジェクトをともに行う株式会社FULLCOMMISSIONN(不動産のベンチャー企業)でのインターンシップとしてゲストハウス立ち上げやコラボイベント企画、新規事業の立ち上げなどに従事

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北星学園大学
学部4年
福沢 大貴
Fukuzawa Daiki

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○留学先  イギリス                              h29_05-2_Britain.png
○留学期間 平成29年9月~ 4か月間
○留学目的
 ファッションを通して、アイヌ文化、中でもアイヌ文様(刺繍)を世界に発信し、ブランド化、トレンド化をはかる。将来一緒に仕事ができる仲間や、ファッションビジネス界で現役で活躍する大学の先生たちとの繋がりを作る
○意気込み
 若者にはまだ多くは知られていないアイヌ文化を若者にどう伝えるかを考えた結果、まず最初の入口としてファッションに取り入れようと考えました。
 そこで、都心にはまだまだ劣る北海道のファッション水準を上げ、アイヌ文様をファッションとして捉え、守らなければならないアイヌ文化を世界に広めたいと考えています。
 また、北海道発祥のアイヌの自作ブランド「K@MUI」を世界に公式発表し、トレンドとして爆発的なブームを起こして、北海道の発展に貢献していきたいです。
【活動歴】
・ファッション美容団体「ideal」に加入し、代表として団体を活性化。北海道文化論の教授などからアイヌ文化の背景、アイヌ文様の意味等を学び、またアイヌ文様刺繍の衣装を製作中

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スポーツコース

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北海道メディカルスポーツ専門学校
専任教員
齊藤 雄大
Saito Yuta

○研修先  アメリカ(テキサス州・アラバマ州)                 h29_06-2_USA.png
○研修期間 平成29年8月~ 12か月間
○研修目的
 車椅子スポーツ大学プログラム、障がい者スポーツクラブで競技、運営、練習方法、指導プログラムなど障がい者スポーツプログラムやパラアスリート指導者を育成するためのスキルを学ぶ
○意気込み
 私の目標は北海道に障がい者スポーツの拠点を創ることです。競技人口の少ない北海道では、選手が様々な種目に取り組めるようなシステムが必要です。また、世界で活躍できる選手を育成するためにはジュニアの育成が必要です。
 私の目標に向けて、また北海道の障がい者スポーツの発展に向けて、今回の海外研修を大きな大きな一歩にしたいと考えております。
【指導歴】
・北海道メディカルスポーツ専門学校専任教員(H28~)
・ハイテクアスリートクラブコーチ・アドバイザー(H29~) 
・日本車椅子ソフトボール日本代表監督(H27~) など

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北翔大学
准教授
廣田 修平
Hirota Syuhei

○研修先  アメリカ(オレゴン州)                       h29_06-2_USA.png
○研修期間 平成29年11月~ 4か月間
○研修目的
 アメリカ最大規模の会員制総合スポーツクラブで体操競技のコーチング研修を実施し、ジュニア選手養成システム、国際的なコーチングスキルの習得、クラブチームの運営形態を学ぶ
○意気込み
 私は今回の研修で、世界トップレベルの米国体操競技選手養成システム、コーチングスキルを実践的に学びたいと考えております。
 本事業は、今後の北海道における体操競技選手育成ならびに自分自身のコーチング活動において、大きな一歩になると確信しています。学ぶチャンスをいただいた者として、実りの多い研修活動になるよう努めてまいります。
【活動歴】
・第65回国民体育大会体操競技選手権大会成年男子8位入賞(H22)
・第47回全日本シニア体操競技選手権大会男子1部団体総合5位入賞(H26)
【指導歴】
・北翔大学生涯スポーツ学部スポーツ教育学科講師(H25~)・准教授(H29~)
・全日本学生体操競技選手権大会2部個人総合優勝・入賞等(H27・H28)

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株式会社メディカルシステムネットワーク
山 あずさ
Yama Azusa

○研修先  ニュージーランド(ハミルトン)                   h29_08-2_NewZealand.png
○研修期間 平成29年11月~ 12か月間
○研修目的
 ラグビーの本場ニュージーランドラグビーの強豪クラブチームに参加し、強さの秘訣や指導方法、また女性指導者だからこそできること、伝えられることを学び、北海道の女子ラグビーの普及やレベルアップを図る。
○意気込み
 今回ほっかいどう未来チャレンジ基金のサポートをいただけることになり、これからとても大きなチャレンジができる機会を与えていただき、感謝しております。
一年間ラグビーの本場ニュージーランドでたくさんのことを学び、ひとつでも多くのことを北海道、そしてラグビー界に貢献できればと思っております。今回の留学は私の夢を叶える大きな一歩になると思っております。精一杯頑張ります。
【活動歴】
・女子ラグビー15人制日本代表経験あり(中学・高校時も年齢別日本代表)
・女子アジアチャンピオンシップ大会優勝(H27)
・北海道バーバリアンズディアナキャプテン

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文化芸術コース

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Fe.dance studio
西野 留以
Nishino Rui

○研修先  アメリカ(カリフォルニア州)                    h29_06-2_USA.png
○研修期間 平成30年1月~ 3か月間
○研修目的
 ダンスで中心的都市のひとつロサンゼルスで、幅広いジャンル、多彩な講師・振付師が在籍するダンススタジオでのレッスン受講、舞台やイベントのオーディションへ挑戦し、世界のダンスを学ぶ。
○意気込み
 憧れのロサンゼルスでのダンス留学をほっかいどう未来チャレンジ基金のサポートで実現させていただける事に、とても感謝しています。今自分ができる全てのことに挑戦して、この3か月間で学んだことを沢山持ち帰り、多くの方達に伝えて、海外と北海道がダンス文化で繋がる交流やイベントなどを実現してみたいです!!たくさんの夢を持って行ってきます!頑張ります!
【活動歴】
・14年間、北海道を中心にクラシックバレエ、ジャズダンス、ヒップホップダンスを学んで、札幌文化団体協議会などで、沢山の舞台や大会、イベントに参加
・芸王グランプリダンスコンテスト全国優勝(H29)

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未来の匠コース

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内閣府認定公益社団法人全日本司厨士協会北海道地方本部札幌支部
古里 裕之
Furusato Hiroyuki

○研修先  フランス(パリ、ランス)                      h29_10-2_France.png
○研修期間 平成29年7月~ 6か月間
○研修目的
 老舗や星付きレストランで研修し、発想力、手法、プロデュースの仕方、特にジビエと酸の料理を習得し、道産食材で表現する料理技術を高める。
○意気込み
 今回の基金を最大限に活かし、北海道フレンチを確立し、さらなる観光客の増加と北海道食の魅力を多くの方に伝えていきます。
【活動歴】
・北海道全調理師会技能コンクール 優勝
・FHA2006シンガポール国際料理コンクール日本代表 など
・第16回AJCAトックドール料理コンテスト北海道代表

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面接二次審査の審査員(パートナーズリーダー)からのコメント

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 それぞれがきちんとした目的意識、北海道のため何らかの役割を果たしたいという思いを持っていることに、非常に感銘を受けた。
 留学先から持ち帰った知見を広めたり、マーケティングに結びつけるためには難しさ、壁があると思うが、北海道に戻ってきて、起業したり、活動するときには我々も支援するので、どうかがんばってきてください。

株式会社アミノアップ化学 代表取締役会長 小砂 憲一

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 皆さんは北海道にとって宝。
 訪日の際の目的の一つに約7割の人が「日本食を食べる事」を挙げていると聞いています。機会があれば、外国の方々に北海道の食を紹介してあげてください。
 元気に戻ってきて、北海道のためにご活躍いただければと思います。私は大いに期待したい。

株式会社すし善 代表取締役 嶋宮 勤

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 海外で学んでくることは大切だが、こちらから輸出するというか、自分たちのアイデンティティをどうやって伝えるかということも非常に大事なエッセンスだと思う。
 学んできたことと日本の良さを混ぜてよりよいものを作ってほしい。

地方独立行政法人北海道立総合研究機構 理事長 丹保 憲仁

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 これからの北海道を担っていく期待の人として、皆さんが持っている資質がある。
 それは、自分をしっかり主張できること。
 その資質、自信は北海道という土台がくれたものかもしれない。それを海外ではっきりと打ち出して、そしてもっと大きな人になって帰ってきてほしい。

株式会社セコマ 代表取締役社長 丸谷 智保

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