1月5日:新年を迎えて
新春のお慶びを申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。3年ぶりに行動制限のない年末年始となり、久しぶりにふるさとで過ごされた方も多いのではないでしょうか。道庁では、毎年、北海道もち米団地農協連絡協議会より鏡もちを贈呈いただき、今週末まで1階ロビーに展示しています。縁起が良いとされるこの紅白の鏡もちは、北海道産のもち米「はくちょうもち」で作られており、重さは約30キロもあります。今回からは、東野会長が生産された道産かぼちゃ「紅栗(べにくり)」をのせており、昆布・三方を含め、すべて道産品の鏡もちとなりました。北海道のもち米は生産量がダントツの日本一であり、切り餅はもちろん、冷めても柔らかさが長持ちする特徴をいかし、大福やおはぎ、お赤飯など、全国で幅広く食べていただいております。皆さんには、今年も安全・安心で美味しい道産食品をたくさん食べていただきたいと思います。なお、鏡もち贈呈の様子はフェイスブックにも掲載しておりますので、是非ご覧ください。また、今年は、G7気候・エネルギー・環境大臣会合の開催や北海道ボールパークFビレッジの開業など、国内外から大きな注目が集まる好機を確実に捉え、本道の魅力や強みを国内外に向けてしっかりと発信してまいります。本年が、皆様にとりまして、希望に満ちた素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げます。