広報紙2022年3月号 新型コロナウイルス感染症対策

※2022年2月3日時点での情報をもとに記載しています。

 最新情報は道のウェブサイトをご覧ください。

ご自身や身近な人が感染したときには

 オミクロン株による感染拡大を受け、道では、重症化リスクが高い患者さんを迅速かつ的確に必要な医療につなげるため、保健所の濃厚接触者の調査対象を、原則、同居家族や医療機関、介護福祉施設などに重点化し、その他の方には自主的な外出自粛や健康観察をお願いしています。

※ ご自身や身近な人が感染したときの対応について(最新版)はこちらをご覧ください。

Q 新型コロナウイルス感染症と診断されたら?

A ご自身で、速やかに感染の可能性がある方(同居家族を除く)や勤務先などへ連絡をお願いします。

●まずご自身で確認していただきたいこと

  • 検体採取日
  • 発症日(症状が出た日)
  • 発症日(無症状の場合は検体採取日)の2日前から共に行動した方の有無

●連絡対象の「感染の可能性がある方」の例

  • 自身の感染可能期間中(発症日の2日前から入院や自宅療養開始までの期間)に、マスクをしないで(顎にずらした場合なども含む)会話した方

※「対面で会話」「1m以内」「15分以上」が目安

Q 陽性者から「感染の可能性がある」と連絡を受けたら?

A 陽性者と最後に接触した日の翌日から7日間(8日目解除)の外出自粛をお願いします。なお、10日間を経過するまでは、検温などご自身で健康状態の確認をお願いします。

 陽性者から連絡を受け、症状がある場合は、かかりつけ医または以下の北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センターにご相談ください。

※ 抗原定性検査キットを使うときは、薬局などで「医療用」として販売されているものを使いましょう。「陽性・高リスク」と判定された場合、かかりつけ医または以下の健康相談センターに連絡してください。

北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター (フリーダイヤル)0120-501-507

3回目接種では「交互接種」もご検討ください

 3回目接種により、感染予防や重症化予防の効果を高めることができるとされています。3回目に使用するワクチンは、1・2回目接種に用いたワクチンの種類にかかわらず、メッセンジャーRNAワクチン(ファイザーまたは武田/モデルナのワクチン)とされています。

 1・2回目とは異なるワクチンを接種(交互接種)した場合でも、その効果と安全性が確認されていますので、1・2回目でファイザーを接種した方もモデルナを選ぶなど、早く接種できるワクチンを接種していただくことをお勧めします

 また、引き続き1・2回目接種も可能です。まだ接種を受けていない方は、積極的に接種をご検討ください。

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