知事定例記者会見(令和6年10月11日)

知事定例記者会見

  • 日時/令和6年10月11日(金)15:00~15:06
  • 場所/記者会見室
  • 記者数/12名(テレビカメラ1台)

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会見項目

知事からの話題

  1. 「ほっかいどう応援セミナー」の開催について

記者からの質問

  1. 衆議院議員総選挙について(1)
  2. 衆議院議員総選挙について(2)

知事からの話題

「ほっかいどう応援セミナー」の開催について

 私からは一点お話しさせていただきます。
 10月16日の水曜日ですけれども、大阪府において「ほっかいどう応援セミナー」を開催します。「ほっかいどう応援団会議」は、令和元年に立ち上げてから、多くの企業・団体の方々に参画いただいています。企業版ふるさと納税による支援など具体的な官民連携の取り組み事例も増えてきているところです。応援の輪が着実に広がってきていると認識しています。
 本セミナーでありますが、「ほっかいどう応援団会議」の活動の一環として、道内外の企業の皆さまに対して、市町村長、地域おこし協力隊の方々から、地域の魅力や応援を求める取り組みなどについてPRを行う場として令和元年から毎年実施してきています。今回は皆さまのお手元に資料をお配りしたとおり、大阪府において、道内各地の7つの市町村から、地域おこし協力隊の方々の地域での精力的な活動も含めてPRを行わせていただく予定であります。少しでも有意義な交流をしていただくために、市町村プロジェクトPRセッションの時には、お越しの企業の皆さまにも参加していただけるように、リアルタイム投稿ツールを活用した双方向型のセッションを行うほか、その後の交流会では、参加市町村の特産品をはじめ、道産ワイン、日本酒の試食、試飲も行う予定であります。
 今年度については新たな試みとして、10月16日水曜日から20日日曜日に、北海道どさんこプラザあべのハルカス店において、セミナー参加市町村のPR、特産品が当たる福引などのイベントも併せて行う予定であります。地域で活躍する市町村、地域おこし協力隊員の方々が、道内外の企業との新たな連携の創出に向けて、活発に交流が行われる取り組みとなるようにしたいと考えています。報道の皆さまにも、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

記者からの質問

(NHK)
 一昨日、衆議院が解散されまして、連休明けた15日から衆院選の公示がされます。知事は前回の衆院選の際は、与党候補の応援にも入っていらっしゃっていたりしていたかと思いますけれども、今回の衆院選、どのような態度で臨むお考えか、現時点で、もしありましたらお聞かせください。

(知事)
 これは、毎回、選挙のたびに申し上げてきているのですけれども、公務優先ということで、今回についても対応させていただきたいと思っています。その上で、応援依頼などがあった場合ですけれども、北海道のために、どのような形で対応することがいいのかということを、政治家として判断して適切に対応していきたいと考えています。

(NHK)
 現時点で、まだ何か決まっている予定などがあるわけではないということですか。

(知事)
 そうですね。

(NHK)
 分かりました。

(北海道新聞)
 今の他社さんの質問の関連なのですけれども、前回はおそらく全選挙区、衆院選3年前の時は回ったと思うのですけれど、今回も一応その方向にはなるのでしょうか。

(知事)
 そこは、今、申し上げたような状況で、またそういった応援の依頼などがあった場合については、北海道のために、どういった形で対応するのがいいのかということについて、今後、判断して対応したいという状況です。解散から非常に短い戦いになるのだと思いますけれども、そういった何か具体的な状況が決まっているということでは、今の時点でないということです。個別の各選挙区の状況をどうこうということは、ここで言うことは控えるべきだと思いますが、そういった状況です。

(北海道新聞)
 応援の要請はいくつかあるのですよね。

(知事)
 そこは控えたいと思いますけれども、まずはそういったことが前提としてあった中で判断していくということです。

 

この文章については、読みやすいよう、重複した言葉づかい、明らかな言い直しなどを整理し作成しています。(文責 広報広聴課)

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