本日、大会組織委員会理事会において、本道出身の橋本聖子氏が新たな会長に選定されました。
東京2020オリンピック開会式まで、残すところ5か月余りとなる中、大会組織委員会のトップとして、重責を担われることに心から敬意を表します。
今夏の大会の開催に向けては、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、解決すべき数多くの課題が残されており、準備に空白が生じることは許されません。
橋本新会長には、オリンピアンとして、またオリパラ担当大臣として東京大会に携わられるとともに、男女共同参画・女性活躍の担当大臣として男女平等の推進などに御尽力されてきた豊富な経験を活かし、アスリートの気持ちに寄り添い、国民の皆様の理解を得ながら、大会の成功に向けて取り組んでいただくことを期待しています。
道としても、引き続き、大会組織委員会と連携し、安全・安心を最優先に札幌での競技開催に向けた準備に取り組んでまいります。
令和3年2月18日
北海道知事 鈴木 直道