北海道土地利用基本計画

土地利用基本計画は、都道府県が国土利用計画(全国計画及び都道府県計画)を基本として策定するもので、都市計画法、農業振興地域の整備に関する法律、森林法、自然公園法、自然環境保全法等の個別規制法に基づく諸計画に対する上位計画として行政内部の総合調整機能を果たすとともに、土地取引に関しては直接的に、開発行為については個別規制法を通じて間接的に、規制の基準としての役割を果たすものです。

現行の北海道土地利用基本計画は、国土利用計画(全国計画及び北海道計画)の変更を受けて、平成30年3月27日に変更したもので、土地が私たちのための限られた資源であるとともに生活及び生産活動を通ずる諸活動の基盤であることにかんがみ、その利用は、公共の福祉を優先させ自然環境の保全を図りつつ総合的かつ計画的に進めることを基本方向としています。

なお、土地利用基本計画は、土地利用の調整等に関する事項を記述した計画書と、都市地域、農業地域、森林地域、自然公園地域及び自然保全地域の五地域の範囲を5万分の1の地形図に表した計画図で構成されています。
計画図については、北海道総合政策部計画局土地水対策課及び関係総合振興局(振興局)地域創生部地域政策課並びに関係市町村土地利用担当課で閲覧することができます。
また、国土交通省の土地利用調整総合支援ネットワークシステム【LUCKY】でもご覧いただけます。

(1)北海道土地利用基本計画-第5次-の概要 (PDF 118KB)
(2)北海道土地利用基本計画-第5次-(平成30年3月) (PDF 570KB)
(3)土地利用に関する計画体系図 (PDF 12.4KB)
(4)土地利用基本計画の変更 [Link]
(5)土地利用基本計画図に水資源保全地域を表示しました [Link]

  国土交通省土地利用調整総合支援ネットワークシステム【LUCKY】

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