令和２年度 北海道科学技術賞・北海道科学技術奨励賞 贈呈式
北海道では、科学技術上のすぐれた発明、研究等を行い、本道産業の振興、道民生活の向上など経済社会の発展振興等に功績のあった方に、知事表彰として、北海道科学技術賞を贈呈しています。
また、本道の発展に寄与する科学技術上の優れた発明、研究を行い、今後の活躍が期待される若手研究者に、知事表彰として、北海道科学技術奨励賞を贈呈しています。
令和２年度は、令和３年２月２４日、センチュリーロイヤルホテルで贈呈式を開催し、受賞者の皆様に知事からの表彰状などを贈呈しました。
北海道科学技術賞受賞者及び御夫人（前列）
北海道科学技術奨励賞受賞者（前列）
北海道科学技術賞受賞者
◆ 北海道大学名誉教授
帰山 雅秀 （かえりやま まさひで） 様
「サケ類の生態系アプローチ型持続可能な資源保全管理を目指した研究」（功績の概要）
◆ 札幌医科大学医学部教授
本望 修 （ほんもう おさむ） 様
「脊髄損傷患者に対する新しい再生医療の開発と実用化」（功績の概要）
北海道科学技術奨励賞受賞者
◆ 北見工業大学工学部教授
大野 智也 （おおの ともや） 様
「循環型農業を目指したホタテ貝殻粉末の造粒技術の開発」（功績の概要）
◆ 北翔大学生涯スポーツ学部講師
髙田 真吾 （たかだ しんご） 様
「不全心筋における新規ミトコンドリア機能制御法の解明と治療法の開発」（功績の概要）
◆ 北海道大学大学院医学研究院准教授
永井 利幸 （ながい としゆき） 様
「心不全個別化医療の実現に向けた高精度予後予測モデルの構築に関する多分野融合研究」（功績の概要）
◆ 北海道大学化学反応創成研究拠点特任准教授
美多 剛 （みた つよし） 様
「二酸化炭素ガスを原料としたアミノ酸の化学合成」（功績の概要）
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