北海道は令和3年3月に（株）三菱UFJ銀行と包括連携協定を締結し、道と海外との経済交流の促進を通じた本道の経済活性化を目的に「貿易の振興」や「外国人観光客の誘致」、「海外からの投資の誘致」、「海外との技術・人材交流」等などの協働事業を実施してきましたが、これまで以上に広範囲にわたる取組みを進めるために、ゼロカーボン北海道やＧＸの促進への取組に関する事項を追加し、令和5年4月25日（火）に包括連携協定を再締結することとなりました。
また、包括連携協定の再締結とあわせ、「「ゼロカーボン北海道」が創る地域の未来」と題し、知事よりプレゼンテーションを行うほか、三菱UFJ銀行からは、北海道への投資予見性を高めるため、北海道の有するカーボンニュートラルのポテンシャルをとりまとめた「北海道カーボンニュートラルレポート」を発表いただきました。
この協定に基づき、連携・協力を推進するべき課題等について情報・意見交換を行い、 相互に合意した具体的な事業について、協働して取り組むこととしています。
取組分野
１ゼロカーボン北海道や GX の促進に関する事項
・金融機能の強化に関する取組
・産業集積の促進に関する取組
・情報発信に関する取組
２海外との経済交流に関する事項
・貿易の振興に関する取組
・外国人観光客の誘致に関する取組
・海外からの投資の誘致に関する取組
・海外との技術・人材の交流に関する取組
３その他双方が必要と認める事項
