道は、国土交通省、旭川市、帯広市とともに、北海道内7空港※の一括運営委託に向けて、審査委員会において応募者の第一次審査を行い、3者を選定しました。
※国管理空港(新千歳、稚内、釧路、函館)、特定地方管理空港(旭川、帯広)、地方管理空港(女満別)
1 第一次審査結果
3者を選定(応募者:4者)
・選定された3者は、今後、競争的対話を経て、第二次審査へ進むこととなります。
・審査の公正性確保のため、具体的な応募者名については現時点では非公表とします。
審査の評価過程及び審査結果については、優先交渉者の選定後に公表する予定です。
・応募者の参加資格や選定基準等については、下記URLに掲載している募集要項や優先交渉権者選定基準等をご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk5_000046.html
2 事業の概要
・事業期間 30年間(不可抗力等による延長含め最長35年間)
・事業範囲 空港運営事業等、ターミナルビル事業・駐車場事業 等
・事業方式 道は、公募により運営権者を選定
運営権者は、滑走路等の運営とターミナルビル等の運営を一体的に実施※
地方3空港については「混合型」の制度設計都市、「公的最大負担額の削減額」について、
管理者毎に提案を受ける。
※運営権者は、女満別空港の運営に加え、国管理4空港・旭川空港・帯広空港の運営も実施
3 今後のスケジュール
・平成31年5月頃 第二次審査書類の提出期限
・平成31年7月頃 優先交渉権者の選定
・平成32年1月15日 7空港一体のビル経営開始
・平成32年6月1日 新千歳空港運営事業開始
・平成32年10月1日 旭川空港運営事業開始
・平成33年3月1日 稚内空港・釧路空港・函館空港・帯広空港・女満別空港運営事業開始