北海道Society5.0推進計画について
道では、ICTが全ての根幹のインフラとなることでIoTやAI、ロボットなどの未来技術の活用を一層推進し、本道を取り巻くあらゆる課題を解決するとともに、感染症や大規模自然災害などの不測の事態にも揺るがない北海道の強靱化、さらには、単に現状の課題を解決するだけでなく、様々な分野において、その取組や施策が有機的に連携し、産業競争力の強化や地域の活性化、より質の高い暮らしを実現するため、北海道全体の指針とすべく本計画を策定しました。
計画の推進期間
2021年（令和3年）度から2025年（令和7年）度までの5年間
計画の位置付け
（1）「北海道総合計画」の特定分野別計画
「北海道総合計画」が示す政策の基本的な方向に沿って策定、推進する特定分野別計画です。
（2）都道府県官民データ活用推進計画
「官民データ活用推進基本法」に基づく都道府県官民データ活用推進計画です。
（3）「北海道Society5.0」の実現に向けた北海道全体の指針
「北海道Society5.0構想」で掲げた未来技術を活用した活力にあふれる北海道の未来社会の実現に向け、道民、道、国、市町村、企業等とビジョンや役割を共有し、取組の方向性を示しています。
計画の構成
計画では、「北海道総合計画」の目指す姿『輝きつづける北海道』及び「北海道Society5.0構想」で描いた『未来技術を活用した活力にあふれる北海道』の実現に向け、「暮らし」、「産業」、「行政」の3つの分野に加え、横断的視点として「データの利活用」、そしてそれらを支える「基盤整備」を施策の柱として取組を推進します。
計画の概要と本文は以下のリンクからご覧いただけます。
北海道Society5.0推進会議
「北海道Society5.0」の実現に向け、令和2年度に設置した有識者会議です。下記リンクで各年度の北海道Society5.0推進会議のページに移動します。
