富良野市「高齢者の見守りや新たなコミュニティ形成に向けた実証実験」
<担当者より>
機器購入や通信費用の負担など課題はありますが、コロナで希薄になったコミュニティ再生を目指し検討を進めています。
分析結果などを市のホームページで公表しています。
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分野
暮らし
実証期間
2021年(令和3年)11月~2022年(令和4年)2月
事業目的
- デジタルによる高齢者の見守りや新たなコミュニティの形成
- 3世代をつなぐ情報配信体制の形成
- 高齢者のデジタル格差の解消
事業のポイント
- 20名の高齢者宅等に配布したスマートディスプレイが定時に立ち上がり、キャラクターが話しかけ健康確認を行い、離れて暮らす家族にお知らせする。
- ラジオ体操などの運動や脳トレ、何気ない日常会話や動画を楽しむことができる
- テレビ会議の機能により、スマートディスプレイを持つ高齢者同士の通話ができる
期待される効果
- 毎日の健康確認による高齢者の見守り
- 自宅にいても高齢者同士が会話できる新たなコミュニティの形成
- 独居高齢者宅における日常的な会話の促進
推進体制
システム提供・運用
株式会社NTTデータ
連携・協力
富良野市、民生委員児童委員、各地域の町内会等
お問い合わせ
富良野市総務部スマートシティ戦略室
TEL:0167-39-2305
メールアドレス:scf[アット]city.furano.hokkaido.jp