「道民ひとり1本植樹・育樹運動」について
平成30年に定めた「北海道植樹の日・育樹の日」を中心として、道民の皆様が森林づくりに積極的に取り組むことは、木育の推進はもとよりゼロカーボン北海道の実現にもつながることから、植樹・育樹運動を道民運動として定着させていくため、道民の皆様とともに全道で500万本の植樹・育樹を目指す「道民ひとり1本植樹・育樹運動」を展開することとしました。
キックオフイベント
令和5年(2023年)10月22日(日)に、サッポロさとらんど(札幌市東区)において「道民ひとり1本植樹・育樹運動」キックオフイベントを開催し、北海道知事が運動の開始を宣言しました。
キャッチフレーズについて
令和5年(2023年)11月15日(水)~12月14日(木)に覚えやすく親しみが持てる、道民ひとり1本植樹・育樹運動の「キャッチフレーズ」を募集させていただいたところ、道内外の幅広い世代から合計944作品の応募がありました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
ご応募いただいた作品を選考させていただいた結果、本運動のキャッチフレーズは
に決定しました。
決定したキャッチフレーズは、道民の皆さまとともに推進する本運動のメインメッセージとして、ポスターなどの普及啓発資材やイベントのチラシ等、幅広く活用させていただきます。
キャッチフレーズ入賞作品
最優秀賞(キャッチフレーズ採用作品)
- 「さあ、北海道の未来を植えよう。」(長谷川 千夏さん・札幌市)
作者コメント:今、植樹をすると北海道の未来が多面的に豊かになることにつながると考えました。
道民一人ひとりが北海道の未来を考え、行動を起こしていけるよう、呼びかけるキャッチフレーズにしました。
優秀賞
- 「森になる その1本が プロローグ」(福井 洋明さん・静岡県)
作者コメント:大きな森も初めの1本から始まることを、プロローグとして表現しました。 - 「守ろう森を、育てよう未来を。」(池浦 丈さん・留萌市)
作者コメント:広大な自然を私たちが守ることが未来を作っていくことへの第一歩と考えています。