漁業就業促進研修概要

漁業就業促進研修の概要

漁業就業者が、経営改善等を図るために必要な資格を取得するための研修です。
研修は全寮制で実施します。

研修の種類

資格の種類 資格の内容 講習区分 受講資格

一級小型船舶操縦士 

総トン数20トン未満の漁船(船舶)の船長となろうとする方が必要な資格 

第一種 1.漁業就業者の方
2.学科試験日に17歳9ヶ月以上の年齢に達している方
3.身体検査に合格できる方
第二種

【実技免除】

4.上記1.2.3に該当する方
5.次の乗船履歴を有する方
 総トン数20トン未満の船舶において、業として船舶の操舵に従事した期間が1年以上ある者で、前述の期間(1年以上)が、過去5年以内に含まれている者。

 なお、乗船履歴の審査は、財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会北海道事務所において行いますので、審査手続きは、参加者各自で行っていただきます。

潜水士  労働安全衛生法による国家資格。潜水業務に従事する方が必要な資格 なし 漁業就業者で満18歳以上の方
第二級海上特殊無線技士  無線通信業務及びレーダー操作業務に従事するために必要な資格 なし 1.漁業就業者の方
2.次の事項に該当しない方
・電波法第9章の罪を犯し罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、またはその執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者
・無線従事者の免許を取り消されて、取り消しの日から2年を経過しない者
・著しく心身に欠陥があって無線従事者たるに適しない者

【参加申込方法】
 上記の各講習毎の受講資格を満たされ方のみ、講習に参加することが可能です。
 参加申し込みされる方は、所定の参加申込書に必要事項を記載のうえ、関係する漁業協同組合長の推薦を受け、当研修所までお申込みください。

 なお、参加申込数が概ね定員の半数を超えない場合は、講習を中止することがありますので、予めご了承ください。

 

令和6年度の予定
一級小型船舶操縦士 R6.7.30~8.11   R6.11.4~11.16 R7.2.10~2.19
潜水士潜水士 R7.2.6~2.11    
第二級海上特殊無線技士 R6.12.4~12.6  R7.2.2~2.4  

 

研修日課

7:00

7:30

7:30

9:00

9:00

12:00

12:00

13:00

13:00

16:00

16:00

17:30

17:30

18:30

21:00 22:00 23:00

起床

清掃

朝食

研修準備

研修

1~3時限

昼食

研修準備

研修

4~6時限

自主研修

自由時間

夕食 門限 点呼 消灯

 

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