ヌマガレイ[沼鰈]

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魚の知識・分布図・漁獲時期・漁法・関連サイト・料理レシピ・栄養成分・逆引き辞書・取扱漁協などを詳しく紹介します。

■ヌマガレイ[沼鰈]

地方名:カワガレイ、ガサガサガレイ、タカノハガレイ、ゴソガレイ、イシモチカレイ、ブタガレイ

カレイ科/全長 雄:40cm以上、雌:55cm以上


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目が左側にあるカレイ科の魚

 体高が高くひし形で、口は小さく、背びれと尻びれの基底にこぶ状の骨板が並ぶほか、体の表面や頭にもこぶ状突起がみられます。日本産のものは目の位置が逆位で体の左側にあります。
 岩礁地帯以外の水深数cm~200m付近まで広く生息します。また、塩分の変化に耐えて生活できる広塩性で、海に近い河川や湖沼でも生息しています。沼にもいるカレイの意味からこの名がつきましたが、一般にはカワガレイの名で親しまれています。
 産卵期は石狩湾で2~3月、水深20mより浅い河口域や沼の近くで卵を産みます。まれにイシガレイとの雑種が存在し、小樽の忍路湾で最初に発見されたことから、オショロガレイとも呼ばれています。
 肉は柔らかく水っぽいので美味とはいえませんが、刺身や煮つけで食べられています。

■分布図

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石狩湾

 

■漁獲時期

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周年 ※取材情報に基づく

■漁法

com09link.gif定置網漁業


■料理レシピ

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