分類記号:B0-62
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吉野幸徳は、明治13年に太政官雇に採用になり、内閣会計局、内務省県治局、青森県内務部、石川県内務部、沖縄県宮古島司などを経て、明治35年に北海道庁長官官房文書課長を務め、明治42年に退職した官僚。
資料は、鈴木大亮・大森鐘一・奈良原繁・俵孫一などから寄せられた、明治中期から昭和初期にかけての書簡19通を一軸に装丁したもので、吉野幸徳による発翰者名一覧も添えられている。
一部事務連絡の書状もあるが、大部分は親交を結んだ官僚らの近況報告や寄贈御礼が記される。
1930(昭和5)年
2点
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