分類記号:B0-69
1869(明治2)年、丸山作楽外務大丞は樺太出張を命ぜられ、ヤンシー号で渡海、翌年まで越年して対露交渉にあたるなどしたが、土井豊築はこの一行に加わった丸山の門下生である。
日記は、慶應3(1867)年から明治3(1870)年までの記述が中心で、樺太での越冬の様子や樺太地図を制作したことなどが記されている。
谷澤尚一氏所蔵コピーから再コピーにより入手。原本は北條成之(じょうし)氏所蔵。
参考:谷澤尚一「札幌開府をめぐる人々」(『北海道立文書館研究紀要』第3号 1988)
1867(慶應3)~1870(明治3)年
1点(複製)
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