北海道立文書館所蔵資料案内~私文書 古平警防団文書

分類記号:B0-146

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警防団は、1939年(昭和14)1月24日付け勅令第20号「警防団令」に基づき、消防組・防護団の2団体を改組統合して組織されたもので、同年4月1日に全国一斉に発足した。警防団は、市町村の区域ごとに設けられ水火災、防空、その他の警防を任務とした。道庁長官の監督下にあって警察部長または警察署長の指揮にもとづき、警察と表裏一体となって行動した。(『新北海道史』第五巻通説四791~793頁)
警防団は、戦後の1947年(昭和22年)、消防団令(勅令)により解消され、新たに「自主的・民主的」な消防団が組織された。その後法的位置づけは変遷するが、現在は消防組織法に規定され、条例で設置される組織となっている。

古平警防団関係(戦前)及び古平消防団関係(戦後)からなる。

1939~1945(昭和14~20)年、1950(昭和25)年

5点

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