北海道立文書館所蔵資料案内~私文書 石井家文書

分類記号:B49

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石井家は代々秋田藩主佐竹氏に仕えた藩士の家柄で、幕末には禄高300石余りを得ていた。
資料は、初代石井忠から8代石井忠良の時代にわたり、中でも7代石井忠盈と8代石井忠良の時代の史料が多い。1834(天保5)年に家督を相続した8代忠良は、1857(安政4)年4月、当時秋田藩が分領支配したマシケ警備のため久保田を発し、蝦夷地に渡海、翌年7月久保田に戻っており、このことに関係する資料もある。また、この忠良時代の資料には、手っ甲や脚絆など文書以外の実物資料も若干含まれている。

1632(寛永9)~1874(明治7)

118点

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