危険物安全週間は、平成2年に消防庁により制定され、以来毎年6月の第2週(日曜日から土曜日までの1週間)に各種事業が実施されております。
目的
今日、石油類をはじめとする危険物は、事業所等において幅広く利用されるとともに、国民生活に深く浸透し、その安全確保の重要性は益々増大しています。
このため、事業所における自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることとしたものです。
期間
令和6年(2024年)6月2日(日)~6月8日(土)
危険物安全週間推進標語
「次世代へ つなごう無事故と 青い地球(ほし)」
危険物の流出事故防止対策について(事業者向け)
危険物流出事故の多くは、施設の腐食疲労等劣化などの物的要因により発生しています。
危険物に係る事故防止のため、また、万が一発生した際の被害拡大を防止するため、法定の点検のみならず、日常点検を実施するなど施設の維持管理をお願いします。
また、危険物施設において事故が発生した際には、小さな事故であっても直ちに所轄消防機関に通報してください。