北海道では、次代を担う北海道内の中学生に日本固有の領土「北方領土」についての関心と理解を深めてもらうとともに、返還要求運動の次世代への継承、国民世論の喚起・高揚を図るため、道内の中学生から北方領土に関する作文(北方領土についての考えや学んだことなど)を募集する「北方領土中学生作文コンテスト」を実施しています。
1 作品募集
本年度の募集は終了いたしました。
募集期間:令和6年5月27日(月)~令和6年10月4日(金)
2 募集概要
(1)テーマ
北方領土に関すること
(北方領土について考えたこと、学習したこと、北方領土に関する行事に参加した感想、など)
(2)募集対象
北海道内の中学生
(3)作品規定
・1,200文字程度とする。(原稿用紙(400詰)3枚程度)
・原稿用紙の場合は自筆または印字、電子データの場合はWordファイル形式とする。
・自作のもので、未発表のものに限る。
・本文の前に題名・学校名・学年・氏名(ふりがな)を記入する。
3 選考結果・入賞作品
4 「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」への作品の推薦
独立行政法人北方領土問題対策協会が主催する「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」の第2次選考へ、入賞作品を推薦しています。
これまで、道の作文コンテストで最優秀賞を受賞した鹿部中学校の米本さん(平成28年度)、北海道教育大学附属札幌中学校の二階堂さん(平成29年度)、根室市立光洋中学校の近藤さん(令和3年度)の作品を第2次選考に推薦した結果、最終選考に選ばれ、入賞しています。