北海道ファシリティマネジメント推進方針について
北海道では、平成17年度(2005年度)に教育庁・警察本部や札幌医科大学を含む全庁各部で構成する「北海道ファシリティマネジメント導入会議」を設置し、民間における取組が進んでいる「ファシリティマネジメント」の手法を導入・活用する方策等を検討し、平成18年(2006年)3月に「北海道ファシリティマネジメント導入基本方針」として取りまとめました。
この方針の策定から10年が経過し、道を取り巻く環境も変化しているほか、平成27年(2015年)6月に「北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)」を策定し、道が所有する全ての施設について、施設ごとに老朽化対策の基本的な取組方針を示しました。こうした状況を踏まえ、ファシリティマネジメントをより効果的に推進するため、平成28年(2016年)3月に「北海道ファシリティマネジメント推進方針」として改定しました。