北海道の家保で活躍する職員からのメッセージ

北海道の家保に採用されると、「現場での経験」や「年齢に応じた職員研修」等を重ねながら、獣医師~専門員~主査~課長~次長(室長)~所長とキャリアアップしていきます。

大学卒業後は、まず、獣医師として採用され、獣医師として一定の経験を積み、家保の業務遂行能力を身につけた職員は、専門員となります。
その後は、危機管理、動物薬事・安全、病性鑑定それぞれを専門とする中堅職員である主査、予防課・指導課・病性鑑定課の責任者として職員をまとめる課長へとキャリアアップしていきます。

管理職になると、道内7箇所にあるBSE検査室の室長は、BSE検査室の運営、関係事業者との連携を担います。
次長は、家保が円滑に運営されるよう、業務の進捗状況、職員、庁舎に目を配り、道庁や(総合)振興局、地域の関係機関との窓口になります。
所長は、家畜伝染病防疫、病性鑑定、家畜衛生の普及・啓発等の家保の業務の責任者です。

キャリアアップの過程で実際にどのような仕事をしているかイメージを持っていただけるよう、先輩職員からのメッセージを紹介します。

獣医師(卒業後~)

三浦獣医師(令和4年採用、札幌市出身)

佐藤獣医師(令和4年採用、長野県出身)

戸田獣医師(平成31年採用、大阪府出身)

専門員(卒業後約5年~)

岡崎専門員(平成31年採用、札幌市出身「)

中薗専門員(平成28年採用、札幌市出身)

主査(卒業後約10年~)

原田主査(病性鑑定)(平成24年採用、神奈川県出身)

田村主査(危機管理)(平成29年採用、東京都出身)

藤原主査(危機管理)(平成25年採用、函館市出身)

稲垣主査(危機管理)(平成21年採用、東京都出身)

課長(卒業後約15年~)

増子課長(予防課長)(平成24年採用、札幌市出身)

神間指導課長(平成9年採用、東京都出身)

次長(卒業後約20年~)

信本次長(平成10年採用、北見市出身)

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