趣旨
農林水産祭における表彰は、農産・蚕糸、園芸、畜産、林産、水産、多角化経営及びむらづくりの7部門について行われています。
むらづくり部門は、昭和54年に創設され、「豊かなむらづくり全国表彰事業」として実施されており、都道府県知事から推薦されたむらづくり事例のうち、天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞及び農林水産大臣賞が授与されます。
本事業は、農山漁村におけるむらづくりの優良事例表彰を行うことで、全国展開を助長し、地域ぐるみの連帯感の醸成及びコミュニティ機能の強化を図り、農林漁業及び農村漁村の健全な発展に資することを目的としております。
対象
・農山漁村の集落区域から市町村区域までとし、形式は問わない。
・「むらづくり」の内容は、農林漁業の振興の核として、生活・文化等を含む幅広い活動を展開する総合的な取組
「農林水産祭」とは
全国民の農林水産業に対する認識を深め、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲の高揚を図るための国民的な祭典として、昭和37年から毎年11月23日勤労感謝の日(基本)に行われています。
道内の受賞団体
福祉と交流を柱とした笑顔で活気あふれるむらづくり
鶴居村農泊宣言~2,600人の小さな村で暮らす旅~
韃靼そばによるむらづくり
環境保全型農業と文化教育の振興による”誰もが住みたくなる”むらづくり
子どもたちのための「未来あるふるさと」づくり
『更別農観社会』の創造~「人と人との架け橋」と「絆」の構築を目指して~
『地域ぐるみで有機農業を核とした「有機のまち」としてのむらづくり』