道では、札幌大谷大学と連携を図り、農村ツーリズムを推進しています。
農村ツーリズムロゴマークを作成(平成29年度)
北海道の新たなグリーン・ツーリズム「農村ツーリズム」を推進するに当たり、札幌大谷大学と連携し、親しみやすいロゴマークを作成しました。
平成30年3月12日(月)、札幌大谷大学の関係者を招き、感謝状の贈呈式を行いました。
小野塚農政部長から札幌大谷大学芸術学部美術学科の堀教授へ感謝状を贈呈
ロゴマーク制作者をデザインした齋藤愛莉さん(右から2番目)を交えた懇談
感謝状とロゴマークを手に記念撮影(左から、札幌大谷大学芸術学部美術学科 島名准教授、同 堀教授、同 齋藤愛莉さん、小野塚農政部長、西崎活性化支援担当局長)
農村ツーリズムPRポスターの制作(平成30年度)
平成30年度は、農村ツーリズムをPRするポスターの制作を行うことになりました。
育成現地講座
PRポスターを制作するにあたり、実際に農村ツーリズムを体験してもらうことで、ポスター制作のための感性を磨こうと、育成現地講座を企画しました。
平成30年10月10日(水)、農村ツーリズム取り組み地域である栗山町で、稲刈りや薪割りなどの体験を行いました。
稲刈りそのものだけでなく、田んぼに足を取られることも貴重な体験。
栗山町のスタッフから、はさがけのための稲の縛り方を教えてもらいます。
薪を割るには、イメージとは全く違った身体と力の使い方が必要です。
「農たび・北海道」パネル展の開催
学生が作成したポスターは、平成30年11月21日(水)、22日(木)に北海道庁一階ロビーで展示されました。
様々な趣向を凝らしたポスターが展示され、開催期間中は200人を超える方がおとずれました。
当日は15種類のポスターの他、育成現地講座の模様を写した写真も展示されました。
「農たび・北海道」ネットワーク研修会の開催
平成30年12月13日(木)、農村ツーリズムの実践者をお招きし、「農たび・北海道」ネットワーク研修会の開催を開催しました。
研修会では、札幌大谷大学の学生によるポスターのプレゼンを行った後、学生と農村ツーリズム実践者との意見交換の場を設けました。意見交換を通じて、若者が農村に求めるもの、農村が若者のためにできること、農村ツーリズムが担える地域での役割など、様々な気づきがもたらされたと思います。