本別町の未来を考えよう
活動団体
ほんべつ☆うきうき未来らぼ
活動地区・団体の概要
本別町は、十勝管内東北部に位置する人口約7,000人の町で、かつては林業が盛んであったが、近年は農業及び農畜産物加工を行う工業が基幹産業となっている。農産品では豆類の生産が盛んでマメの町として知られるほか、町の半分以上を山林が占めるなど豊かな自然に恵まれている。
「ほんべつ☆うきうき未来らぼ」は、地域の活性化に向けて住民有志による勉強会を開催したことをきっかけに、住民主体の継続的な取り組みを進めるための体制整備が必要ということで、2019年12月に設置された。
活動地区・団体の現状と課題
本別町は、他地域よりも先行して少子高齢化が進んでおり、これまでも取り組んでいるスポーツと福祉によるまちづくりに加え、観光の振興や特産物のさらなるブランド化などにより、都市との交流、農商工業の振興、中心市街地・農村地域の活性化などを図ることが必要である。
「ほんべつ☆うきうき未来らぼ」では、今まで各種団体に属さず地域活動に参加出来ていなかった方々の意見を聞けるような体制を作り、老若男女問わず皆で地域課題を抽出し、解決に向けた具体的な行動を起こすことが必要である。
地域活性化に向けた展開方向・活動の目標
- 抽出した課題をそれぞれグループ分けし、連携を図りながら具体的な行動を起こす。
- 他地域から講師を招き、事例等を紹介頂くことによって当会メンバーの活動に向けての勉強の機会とする。
- 今まで各種団体に属さず地域活動に参加できていなかった住民同士の繋がりを創出し、コミュニティを形成することでまちづくり、地域活性化の基盤とする。
- 具体的な活動内容については、今後、住民参加の勉強会やワークショップを開催し、具体化を図る。