平成23年度 GM作物 リスクコミニュケーション
遺伝子組換え作物等に関するリスクコミュニケーションの開催について(平成23年度)
遺伝子組換え作物は、世界的には年々栽培面積が増加し、日本にも相当量が輸入され、食品や飼料などとして使用されています。
北海道では、平成17年度に遺伝子組換え作物の栽培のルールを定めた条例(通称:GM条例)を施行し、この条例の規定に基づき、社会経済情勢の変化等を勘案し、条例の施行の状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講じることとしています。
このため、遺伝子組換え作物・食品等の現状や制度などについて理解を深めていただくとともに、今後の施策の参考とするため、消費者、生産者、関係機関・団体などとの意見交換等を行うリスクコミュニケーションを開催しました。
1 開催地域等
開催地 |
開催日 |
参 加 者 等 |
旭川市 | 10月18日(火) | 生産者、消費者、食品製造業者、行政等 |
帯広市 | 10月21日(金) | 生産者、消費者、食品製造業者、行政等 |
札幌市 | 11月 8日(火) | 北海道有機農業協同組合 |
〃 | 11月 8日(火) |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業センター |
〃 | 11月10日(木) | 北海道経済連合会 |
〃 | 11月11日(金) | (社)北海道消費者協会 |
〃 | 11月11日(金) | 北農中央会・ホクレン |
〃 | 11月14日(月) | (独)北海道立総合研究機構中央農業試験場 |
〃 | 11月15日(火) | 生活協同組合コープさっぽろ |
〃 | 11月22日(火) | (社)北海道食品産業協議会 |
(3地域) |
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(43名) |
2 内容
「遺伝子組換え作物をめぐる情勢について」(PDF 1,058KB)により、GM作物等に関する現状や制度などを説明した後、参加者と意見交換
意見交換の概要はこちらをご覧ください。(PDF KB)
※この意見交換でのご意見は、別途、ホームページを通じて募集した、GM条例等の施行状況に対する
道民の皆様からのご意見と併せてご紹介しています。