平成20年10月
食品に関するリスクコミュニケーション
~輸入食品等の安全確保について~
我が国の食料自給率は、諸外国に比べ低く、カロリーベースで約60%の食料を海外からの輸入に頼っており、自給率の向上が重要な課題となっておりますが、一方、今の食生活を前提とした場合、国内生産だけで食料を自給することは困難な現状にもあります。
このような中、中国産冷凍ぎょうざによる農薬中毒事件などにより、消費者の輸入食品に対する信頼が大きく揺らいでいます。
このため、輸入食品の安全確保に向けた取組への理解や輸入食品に対して抱いている不安の解消を促進するため、次のとおりリスクコミュニケーションを開催しました(案内チラシ(PDF 409KB))。
記
1 日 時 平成20年10月30日(木) 13:30~16:00
2 場 所 かでる2・7 710会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
3 主 催 北海道
4 内 容
◇ 講 演
・ 輸入食品の安全性確保について
厚生労働省小樽検疫所食品監視課長 大 友 雅 人 氏
・ イトーヨーカ堂における輸入食品の安全確保の取組について
株式会社イトーヨーカ堂QC室食品担当 伊 藤 正 史 氏
◇ 意見交換及び質疑応答
議事録については、こちら(PDF 120KB)をご覧ください。
配付資料
○ 次 第 (PDF 79KB)
○ 輸入食品の安全性確保について (PDF 1,193KB)
○ 輸入食品の安全確保 (PDF 50KB)