令和5年度ほっかいどう食品ロス削減セミナーを開催しました。
「食品ロス」とは、本来食べることができるにもかかわらず捨てられてしまう食品のこと。
国が公表した令和3年度(2021年度)の食品ロス発生量の推計値は約523万トン。
この量は、国連世界食糧計画(WFP)が世界80カ国で約1億2820万人に対して行った食料支援量(約440万トン)の1.2倍もの量に相当します。
食品ロスの発生比率は、一般家庭由来の「家庭系」と食品関連事業者由来の「事業系」でおよそ半々となっており、食品ロス削減に向け様々な取組が行われています。
社会の構成メンバーである私たち一人ひとりが、日々の生活のなかで食品ロス問題について少し意識する・行動することで、食品ロスは減らすことができます。
本セミナーでは、すぐにでも実践できる食品ロス削減に向けたアイディアを、様々な立場の講師の皆様にお話いただきました。
リーフレット
1 日時
令和5年(2023年)10月18日(水) 14:45~16:15
2 場所
セイコーマート北海道大学店 2階 イートインスペース
(札幌市北区北11条西7丁目)
3 講演内容
(1)食材を大切にする取り組み
株式会社セコマ 執行役員渉外部 部長 佐々木 威知 氏
(2)身近にある食品119番、やってみよう「フードレスキュー」!
竹栄株式会社 プラスフード事務局 田尻 敏憲 氏
(3)家庭から始める食品ロス削減:使い切りレシピの実践ガイド
べじふるらぼ代表 / 野菜ソムリエ上級プロ 高橋 道子 氏
4 開催結果
(1)概要
(2)アーカイブ(YouTube)
※本アーカイブには講演「食材を大切にする取り組み」は含まれておりません。
◎本セミナーの感想をぜひお聞かせください。