近年、農業土木工事を請け負う建設業は、技術者や労働者の担い手不足に加え、働き方改革関連法の施行により、労働環境の改善や施工の効率化は急務となっており、農林水産省は「情報化施工技術の活用ガイドライン」を定め、技術導入に係る費用の計上を行うなど、活用推進を図っている状況です。
農政部においては、これまでも各種インセンティブの設定(成績加点・出来形管理基準の策定)による受注者発意(施工承諾型)の技術導入を促すこととして対応してきましたが、さらなる情報通信技術(ICT)活用の検討を行うため、「情報化施工技術の活用モデル工事」を実施することとしました。
「情報化施工技術の活用モデル工事」実施についての一部改正(令和6年4月26日)
1 対象工事 令和6年3月以降に入札を行う「情報化施工技術の活用モデル工事」
2 実施項目 情報化施工技術の活用(モデル工事)実施方針(令和6年4月改正版) (PDF 146KB)
新旧対比表_情報化施工技術の活用(モデル工事)実施方針の一部改正について (PDF 73.2KB)
3 積算方法 ICT活用モデル工事 積算要領(令和6年4月改正版) (PDF 417KB)
新旧対比表_ICT活用モデル工事 積算要領の一部改正について (PDF 141KB)
4 入札公告 情報化施工技術の活用(モデル工事)入札広告 (PDF 87KB)