- 暖房に頼りすぎない冬の暮らしを実践 -
暖房が欠かせない冬の北海道。でも、暖房に頼りすぎていませんか?
働きやすい、動きやすい、暖かい。そしてちょっとオシャレ。そんな服装で、オフィスでも家庭でも、暖房時の室温を20℃を目安にしてみませんか。
ウォームビズの取組
うっかり侍 むだ蔵 環境忍者 えこ之助
ウォームビズって何?
地球温暖化対策の一つとして、暖房時の室温を20℃を目安とし、「寒い時は着る」「過度に暖房機器に頼らない」といった「暖房に頼り過ぎず、働きやすく暖かく格好良いビジネススタイル」それが「ウォームビズ」です。
実施期間
11月1日~翌年4月30日
家庭ではどうなの?
冬の北海道では暖房が欠かせないため、家庭からの二酸化炭素排出割合が全国よりも高くなっています。家庭でも暖房温度を見直し、一枚重ね着をしたり、足もとを暖かくして過ごしてみませんか。まずは、暖房時の室温を20℃を目安にしてみましょう。
『北海道地球温暖化防止対策条例』でも定められています。
平成21年3月31日に公布された『北海道地球温暖化防止対策条例』でも、冬期間の暖房設定温度を20℃以下とするよう努めることと定められています。
北海道地球温暖化防止対策条例(抜粋)
第12章 本道を取り巻く環境に適した地球温暖化防止の取組
(冬期における取組の推進)
第35条 事業者は冬期の事業活動において、道民は冬期の日常生活において、温室効果ガスの排出の抑制を図るため、その活動する場所を暖房する場合は、室内気温を摂氏20度以下とするよう努めるものとする。
2 道は、前項に規定する取組を自ら率先して行うよう努めるとともに、道民意識の醸成を図るため、普及啓発その他の必要な施策を講ずるものとする。
令和元年度の道の取組
北海道では、次の取組を実施しています。
ウォームビズの実践
室温20℃以下でも暖かい服装などで快適に執務を行えるよう、ウォームビズを実践します。
「北海道あったまろうキャンペーン」の展開
冬の地球温暖化対策の一環として、オフィスや店舗などの暖房時の室温を20℃を目安とし、暖房に頼り過ぎずに心地良く過ごすことを呼びかける「北海道あったまろうキャンペーン」を 毎年実施しています。
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