日本の基幹産業「ものづくり」を支える機械技術者の育成
現代社会を支えている自動車・航空機・家電製品などのすべての工業製品は機械加工によってつくりだされています。精密機械科では「ものづくり」に必要な機械加工の実習を中心に、より高度なものづくりに対応するための加工技術・機械の設計技術やコンピュータ操作までを幅広く学び、機械技術者として活躍できる創造性に富み、協調性のある人材の育成を目指しています。
取得可能資格
<在学中取得>
・３級技能士（普通旋盤作業：１年次、機械製図ＣＡＤ作業：任意受験）
・２級技能士（普通旋盤作業：２年次）
・技能講習修了証（ガス溶接、玉掛け）
・安全衛生特別教育修了証（機械研削用と石取替え、5トン未満クレーン運転）
・技能士補
・職業訓練指導員免許(２級技能士合格者のみ任意受験)
<修了後受験>
・１、２級技能士
機械加工／放電加工／金型加工／仕上げ／機械検査／機械保全／機械製図の各職種
（在学中２級技能士または技能士補の合格者は、一部職種について学科免除が得られます。）
・職業訓練指導員免許
就職先の主な仕事
・産業機械設計／製作
・精密金型設計／製作
・生産設備設計／製作
・自動車部品設計／製作
・医療器具設計／製作
