建築技術科 訓練状況

建築技術科の訓練状況をご紹介します。

7月

1年「7月」

仕口・継ぎ手の工作実習も大詰めとなり、まとめの確認テストを行いました。
この2ヶ月間で覚えた墨付けの知識を総動員し、「きれいに、正確に」を意識して挑みました。
真剣に取り組んだ結果は、夏休み明けから始まる模擬家屋の製作に必ず活きてくるはずです。

R6訓練状況_1年7月(工作実習) (JPG 17.9KB)

2年「7月」

敷地内に建物の位置を正確に出すための仮設工事、遣り方(やりかた)作業を行いました。
測量器械を使って、ミリ単位で位置を合わせる緻密な作業です。
夏の屋外作業は炎天下で大変でしたが、精度の高い仕事を心掛けました。
8月の夏休み明けにはいよいよインターンシップが始まります。

R6訓練状況_2年7月 (JPG 23.9KB)

6月

1年「6月」

6月に入り、本格的に工作実習が始まりました。
木材と木材を繋ぎ合わせるための「仕口・継手」を学んでいます。
12種類の墨付けと切込みを覚えるのは簡単ではないですが、基礎となる技能なのでじっくり取り組んでいます。初めはおぼつかなかった工具の扱いもだんだんと慣れてきました。

R6訓練状況_1年6月 (JPG 17.8KB)

2年「6月」

CADで作図した2×4工法の図面に基づいた模擬家屋の製作を行いました。
二人で息を合わせてパネルを建て起こしたり、釘打ち一つとっても安全と正確さに気を遣いながら作業しています。機械作業にも慣れてきて、就職に向けた準備が着々と進んでいます。

R6訓練状況_2年6月 (JPG 19.3KB)

4月、5月

1年「4月、5月」

4月17日の入学から一ヶ月が経ち、学院生活にもだんだんと慣れてきました。
4月と5月の実習では、これから長く使う自分専用の手工具をじっくりと仕込んできました。2年生の先輩たちも交えた鉋(かんな)の薄削り大会で、自分の研いだ刃物の切れ味を試します。結果が楽しみです。次は、自分で仕込んだ鉋や鑿(のみ)、そしてのこぎりを使った工作実習に入ります。

R6訓練状況_1年4,5月 (JPG 54KB)

2年「4月、5月」

2年生に進級し、徐々に先輩としての責任感が増してきています。
4月と5月は、手書きの図面作成と、パソコンを使ってのCAD図面作成の実習を行いました。次の工程で建てるツーバイフォー工法の模擬家屋の設計図を実際に描いて、施工への理解を深めました。

R6訓練状況_2年4,5月 (JPG 52.9KB)

カテゴリー

帯広高等技術専門学院のカテゴリ

cc-by

page top