北海道の健全な水循環の確保について

北海道の健全な水循環の確保について

流域関係者が流域環境保全計画を策定する際のヒントとなるように、歴舟川での計画策定を参考として、流域環境保全計画策定の手順を示したガイドを作成しました。

風蓮湖流域の農業者・漁業者、地域住民が参加する「風蓮湖流入河川連絡協議会」が毎年度の事業計画のマスタープランとして策定しました。

地域住民が主体となり、住民の目線で歴舟川のあるべき姿を検討するため、町内の関係団体を中心とした20団体で「歴舟川流域ネットワーク」を立ち上げ、水環境保全計画を策定しました。

~流域の水環境保全と地域の役割~

「流域」の視点から、既に地域の水環境の保全に係る活動に取り組まれている方々と共に、これからの時代の水環境の保全のあり方、地域の役割について考えました。

基調講演者:NPO法人鶴見川流域ネットワーキング代表理事 岸由二『「流域」で考える水環境 鶴見川の取組から』

~網走川流域における産業の持続的発展と水環境保全の可能性~

網走川流域の基幹産業である農業と漁業の取り組みを紹介し、流域関係者が流域産業の持続的発展と水環境保全の 可能性や今後の具体的な事業・活動等について考えました。

基調講演者:長野大学教授 大野晃『今なぜ山・川・海なのか』

~風蓮湖の健全な水循環の確保に向けて~

風蓮湖・春國岱がラムサール条約湿地に登録され5年目を記念して開催。風漣湖の自然環境の魅力・意義を再確認 するとともに、農業者と漁業者が協力しながら風蓮湖の環境を守る取り組みや、自然資源の賢明な利用の促進について考えました。

基調講演者:NPO法人 碧いびわこ代表理事 琵琶湖ラムサール研究会代表 村上悟『湖の未来は、地域の未来(琵琶湖などの事例を交えて)』

健全な水循環の確保に関連するリンク集

【国】

【北海道】

【北海道環境財団】

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