理解促進に係る啓発資材
にじいろガイドブック ~性のあり方の多様性を理解し認め合う職場づくりのために~
道では、企業・団体・自治体などの皆様方に、性のあり方の多様性を理解し、認め合う職場づくりに活用いただくための「にじいろガイドブック(A4サイズ)」を作成しました。本ガイドブックは無料で配布していますので、誰もが暮らしやすい社会づくりの実現に向け、職場などでぜひご活用ください。
ご希望の方は、本ホームページ下段にある【お問い合わせ】から連絡をお願いいたします。
※冊子等は数に限りがあるため、ご希望に添えない場合がありますので、予めご了承ください。
・にじいろガイドブック (PDF 2.4MB) ・にじいろガイドブック概要版 (PDF 808KB)
(道の取組例)
・道営住宅における同性カップルを含む入居者資格の拡大(詳細はこちら)
・道職員向け理解促進「勉強会」の開催(講座資料(1)、(2))
・北海道人権配慮企業・登録紹介制度(詳細はこちら) など
研修動画
主に企業や団体等が事業活動を行う中で、職員における性的マイノリティへの人権配慮に係る知識の習得及び行動の促進を目的として、上記「にじいろガイドブック」の内容を踏まえた研修動画(基礎編・接客編・職場編)を3種類作成しました。
企業や団体での研修やご自身の自己啓発等で、積極的にご活用いただきますようお願いいたします。
◆性的マイノリティへの理解促進に向けた研修動画 ~基礎編~(5分37秒)
◆性的マイノリティへの理解促進に向けた研修動画 ~接客編~(5分11秒)
◆性的マイノリティへの理解促進に向けた研修動画 ~職場編~(4分14秒)
これからの時代の理解度チェック
性の多様性について多くの人が認識し、理解を深めていただくために「これからの時代の理解度チェック」を作成しました。各施設等においてポスター(A2サイズ)掲示にご活用いただける場合は、本ホームページ下段にある【お問い合わせ】から連絡をお願いいたします。
※ポスターの数に限りがあるため、ご希望に添えない場合がありますので、予めご了承ください。
国における取組等について
道内市町村における取組等について
パートナーシップ制度
パートナーシップ制度とは、性別(からだの性)、性自認、性的指向にかかわらず、お互いを人生のパートナーとして、日常生活において相互に協力し合うことを約束した関係であることを自治体に申請・宣誓などをし、自治体がその証明をする制度です。
導入市町村一覧
札幌市、函館市、小樽市、旭川市、室蘭市、釧路市、帯広市、北見市、岩見沢市、網走市、苫小牧市、江別市、滝川市、深川市、北広島市、北斗市、鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、東川町、美瑛町、斜里町、清里町、小清水町、大空町
合計 28市町 ※市町村コード順
性的マイノリティに関する施策調査結果(道実施, R4.9.1時点)
セクシュアリティに関する相談窓口
札幌市「LGBT専門相談」
TEL:011-728-2216
札幌市在住・在勤・在学の方を対象に、性別の違和感や同性愛などの悩みについて、当事者を含む相談員がお話を伺っています。
〇毎月第2・4木曜日:16時~20時
NPO法人北海道レインボー・リソースセンター L-Port
LINE:@ebx1820z
twitter:@LLinq2018
月に2回、10代、20代の若年者向けにセクシュアリティなどに関する悩みについて、LINE相談を当事者等が行っています。道内の当事者団体とのネットワークを結び、情報の案内も行っています。
一般社団法人社会的包摂サポートセンター
TEL:0120-279-338(通話料無料)
24時間全国どこからでもかけられる専門員による電話相談で、「性別や同性愛などに関する相談」専用回線を設けています。ガイダンスが流れたら、4番を押してください。
札幌弁護士会「LGBT専門相談」
TEL:080-6090-2216
札幌弁護士会が行うLGBTsのための電話法律相談です
〇 毎月第2火曜日:17時30分~19時30分
〇 毎月第4金曜日:11時30分~13時30分
札幌医科大学「性同一性障害の治療」
TEL:011-611-2111(代表)
診断から治療までの一貫したケアを行っています。また、適宜の精神的サポートを導入しています。
セクシュアリティも含めての相談窓口
北海道立精神保健福祉センター「心の健康相談」
TEL:0570-064-556
こころの健康に関する様々な悩み、性的指向に関する葛藤や自分自身を受け入れられないなどの悩みについて、本人はもちろん、家族など周囲の人も気軽に相談できる公的な窓口です。保健師等の専門スタッフが対応しています。
札幌市精神保健福祉センター「心の健康相談」
TEL:011-622-0556
札幌市在住の方を対象に、こころの健康に関する相談に専門スタッフが電話で応じています。
法務省「人権相談」
TEL:0570-003-110
性的指向や性同一性障害を含む人権相談に応じており、人権侵害の疑いがある場合には、人権侵犯事件として調査を行い、その結果を踏まえて、事案に応じた適切な措置を講じています。
一般社団法人社会的包摂サポートセンター「よりそいホットライン」
TEL:0120-279-338(通話料無料)
24時間全国どこからでもかけられる専門員による電話相談で、複数のダイヤルから悩みの内容に合わせた回線を選択することができます。
社会福祉法人北海道いのちの電話「いのちの電話」
TEL:0570-783-556
24時間体制でスタッフが電話を受け付けています。
北海道労働局「職場におけるセクシュアルハラスメント相談」
TEL:011-707-2700
性的指向や性自認にかかわらず、性的な言動により就業環境が害されるなどの場合は、相談に応じ、問題解決のお手伝いをしています。
日本司法支援センター「法的トラブルに関する情報提供」
TEL:0570-078-374
当事者が直面する法的トラブルの解決に役立つ法情報や相談窓口の情報を提供します。情報提供は無料です。
北海道教育委員会「子ども相談」
TEL:0120-3882-56(通話料無料)
子どもたちや保護者からの電話相談を、学校教育やカウンセリングの経験者等の専門家が、24時間体制で受け付けています。メールによる相談も行っています。
札幌市男女共同参画センター「女性のための総合相談」
TEL:011-728-1225
女性のための相談窓口であり、カウンセラーがセクシュアリティに関する相談も受け付けています。
〇 第1・3水曜日:10時~12時
〇 第2・4水曜日:18時~20時
厚生労働省による「SNS相談」
LINEやチャットによる相談を行っている団体を複数紹介しています。