★まさかのその時、どうする私!? 女性のための災害対応ワークショップ★
災害対応や防災の現場にリーダーとして参画する女性が少ない状況にあります。
女性の視点から必要な知識を共有し、災害対応や防災への意識を高めることを目的にワークショップを開催しました。
開催日
令和6年(2024年)7月30日(火)10:00~12:00
会場
釧路市交流プラザさいわい大ホール(釧路市幸町9丁目1)
内容
災害はいつやってくるかわかりません。いざというときに「まさか」と思うことがないよう、日頃から備えておくべきことや、避難所での生活について、避難所運営のシミュレーションを通じたワークショップを行いました。
まず始めに、講師である気象予報士の方から、女性や子どもの視点に立った避難所運営について、参加者の皆さんと一緒に考えながら、災害対応や避難所運営の方針決定の場に、女性が積極的に参画することの必要性について理解を深めました。
また、小学生対象に「防災かるたづくり体験」を行いました。「北海DO防災かるた」を使い、防災について学んだ後、オリジナルかるたを作りました。自分自身でかるたの読み札や取り札を考え、作成し、参加者の皆さんの前で一人ずつ発表して頂きました。
講 師:住友 静恵 氏(すみとも しずえ)
北海道防災教育アドバイザー・気象予報士ほか
司会進行:平迫 なおこ 氏(ひらさこ なおこ)
FMくしろパーソナリティ
チラシ
女性のための災害対応ワークショップチラシ(PDF 258KB)