百年記念施設の継承と活用に関する道民ワークショップの開催について
開催目的
道立自然公園野幌森林公園内に所在する北海道博物館、北海道開拓の村及び北海道百年記念塔(以下「百年記念施設」と総称します。)は、北海道百年記念事業の一環として整備が進められた施設であり、開設以来、本道が積み重ねてきた歴史・文化や先人の偉業、そして自然に触れることのできる場として多くの人々に利用されてきました。
しかし、近年のレジャーの多様化や、開設から50年近くが経過したことによる施設の老朽化などにより、利用者数は、開設当時に比較すると減少傾向にあります。
このため、道では、有識者による意見などを踏まえ、平成29年11月に、今後の議論の方向性を示す「百年記念施設の継承と活用に関する考え方」をまとめ、北海道150年の節目である平成30年には、百年記念施設を含むエリア全体を再生するための構想として、「歴史文化「体感」交流空間再生構想」を策定することを予定しています。
今回のワークショップは、道民の皆さまから様々なご意見をいただき、再生構想のとりまとめに活かしていくことを目的に実施するものです。
この再生に向けた構想づくりについて、ぜひ、あなたのご意見、アイデアをお聞かせください。
ワークショップのテーマ、開催日時
テーマ
50年後を見据えた自然・歴史・文化「体感」交流空間としての再生
開催日時
□ 第1回
日 時 平成30年5月19日(土) 14:00 ~ 17:00
開催場所 北海道博物館 (札幌市厚別区厚別町小野幌53-2)
□ 第2回
日 時 平成30年5月20日(日) 14:00 ~ 17:00
開催場所 北海道博物館(札幌市厚別区厚別町小野幌53-2)
※ ワークショップは開催日ごとに完結します。
(1つのワークショップを2日続けて行うものではありません。)
※ 参加当日は、13:45 までに、会場にお越し下さい。
(会場までの交通手段は、各自で確保願います。)
※ 参加当日の午前中に、施設見学会(参加任意)を実施します。
募集要項 ※募集は終了しました。
ワークショップへの参加者を募集しています。
ワークショップには道民(高校生以上)であれば、どなたでも参加できます。
(ただし、応募者多数の場合は、抽選をさせていただきます。)
募集期間は、平成30年4月5日(木)~平成30年4月26日(木)です。
(郵送による申し込みの場合は、4月26日(木)の消印有効)
詳しくは、募集要項をご確認願います。
【関係リンク】
ほっかいどう歴史・文化・自然「体感」交流空間構想のページ