スズラン(鈴蘭)
代表的な花一覧 |
北海道の代表的な花一覧
スズラン(鈴蘭)
山野草 ユリ科
花の特性 スズランは北海道を代表する花の一つで、日本在来種は東北や北海道の高地に多く自生する。一本の花茎に白い釣鐘型の小花が10数個ほど吊下がり、可憐な姿が人気である。花には芳香があり、花後に球形の実が生り赤熟するが、全草が有毒植物なので注意が必要である。 この在来種の他に、現在よく栽培されているほとんどがヨーロッパ原産のドイツスズランである。日本に野生するスズランと比べると大型で花の香りが強く、花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びることで見分けがつけらえる。 ● 開花時期
● 原産地/分布 花にまつわるエピソードなど ●花はまさに鈴(すず)そのもの。葉や花が蘭(らん)に似ていることからスズランの名がついた。このほかに、キミカゲソウ(君影草)という美しい名前も持っている。 ●英名は、リリー・オブ・ザ・ヴァレー、すなわち谷間のユリの意。英国やフランスでは、5月1日にこの花束を贈ると、その人に幸せがやってくるという風習がある。 花の名所 平取町芽生すずらん群生地 |
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平成26年度都市公園花観光推進事業 |
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緑の相談所(都市緑化植物園)
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