カタクリ(片栗)
代表的な花一覧 |
北海道の代表的な花一覧
カタクリ(片栗)
山野草 ユリ科
花の特性 山野のやや明るい林の下に生える多年草で、頂部の大きい花は下向きに咲き、花弁は内側と外側にそれぞれ3枚ずつあり、花が開くと強く反り返る。主に薄紫から桃色の花を咲かせるが、時々白っぽい花を目にすることもある。カタクリの一生は、種が発芽してから平均8年目でようやく開花する。春先に雪解けとともに花をつけ、初夏を過ぎると地上部は枯れだして、あとは翌年の春まで地下で過ごす草花(スプリングエフェメラル)の代表格。 ● 開花時期
● 原産地/分布 花にまつわるエピソードなど ●根(鱗茎)からは良質のデンプンがとれるので、かつては片栗粉として料理などに用いられたが、現在市販されている片栗粉はジャガイモのデンプンである。 ●種子にはアリが好む物質が含まれており、アリに運ばれることによって生育地を広げていると考えられている。このような植物をアリ散布植物という。 花の名所 |
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平成26年度都市公園花観光推進事業 |
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緑の相談所(都市緑化植物園)
都市住民に対し植栽樹種の選択、植栽方法、病虫害防除等に関する指導、樹木及び草花の販売及び購入のあっせん、都市緑化に関する広報活動、各種催し物の開催等を目的に設置されております。
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