ライラック(紫丁香花:むらさきはしどい)
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北海道の代表的な花一覧
ライラック(紫丁香花:むらさきはしどい)
花木 モクセイ科
花の特性 ライラックはアカシアとともに明治の中ごろに日本に渡ってきた。原産はアフガニスタンからペルシャにかけての一帯で、16世紀末にはヨーロッパ一帯に広がった。育てやすい木で、日本では大正時代あたりから庭木として普及した。 花は密生して咲き、全体は大きな円錐状となる。花色は紫色、ピンク色系が多いが最近は白いライラックもよく見られる。香りがよく香水の原料ともされる。ライラックは英語名で、フランスではリラと呼ばれる。ちなみに、日本名はムラサキハシドイである。 ● 開花時期
● 原産地/分布 花にまつわるエピソードなど ●ライラックは札幌の木としても知られる。昭和35年に札幌市の木を決める市民投票で、アカシアとライラックが最終候補となり、わずかの差でライラックが勝ったというエピソードがある。 ●ライラックが咲く頃に、オホーツク海高気圧の影響で寒さが戻ってくることがある。これを「リラ冷え」と呼ぶ。 花の名所 |
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平成26年度都市公園花観光推進事業 |
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緑の相談所(都市緑化植物園)
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