ハマナス(浜茄子、浜梨)
代表的な花一覧 |
北海道の代表的な花一覧
ハマナス(浜茄子、浜梨)
花木 バラ科
花の特性 ハマナスは、バラ科バラ属の低木樹。耐寒性が強く海岸などに自生し、初夏に花をつける。日本では北海道で最も多くみられ、最近では観賞用としても栽培されている。 原産地は日本~東アジアで、英語では、Japanese Roseと呼ばれることもある。昭和53年7月26日に北海道の花に指定されている。 初夏になると花は浜辺を美しく彩り、よい香りがする。花後にミニトマトのような形のだいだい色の実をつける。 ● 開花時期
● 原産地/分布 花にまつわるエピソードなど ●花は香りがあり、天然香料の原料になる。一時は人工香料に押された時期もあったが、最近また純正のハマナスの香料が売り出されている。 ●ハマナスはバラの野生種であり、それを使った新品種開発に期待が寄せられている。北海道立林業試験場では10年以上かけて、近年ハマナスなどのバラ属の交配により新品種4種類を開発、それぞれプリティーシャイン、ノーストピア、北彩(きたあやか)、コンサレッドと名付けた。コンサレッドは北海道のサッカーチームのシンボルカラーの赤をイメージしたもので、話題となった。 花の名所 はまなすの丘公園 |
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平成26年度都市公園花観光推進事業 |
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緑の相談所(都市緑化植物園)
都市住民に対し植栽樹種の選択、植栽方法、病虫害防除等に関する指導、樹木及び草花の販売及び購入のあっせん、都市緑化に関する広報活動、各種催し物の開催等を目的に設置されております。
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