ハッカ(薄荷)
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北海道の代表的な花一覧
ハッカ(薄荷)
作物の花 シソ科
花の特性 ハッカ(薄荷)は、高さ20~40cmの根(地下茎)で増える芳香性のある多年草植物。茎の形が四角で葉の縁が鋸状であるのが特徴。北海道では明治の中ごろよりハッカ油を採るため北見地方を中心に栽培されたが、昭和30年代半ば頃より合成薄荷の登場や輸入自由化などによりハッカ栽培はほとんど見られなくなった。しかし、近年北見地方では観賞用としての栽培が見られるようになっている。 ● 開花時期
● 原産地/分布 花にまつわるエピソードなど ●明治35年頃から生産が始まった北見地方のハッカは生産性が高く高収入であったため、栽培面積は急激に増え、明治の末期には作付面積は1,000haにも達したという。そして、昭和14年に全盛期を迎え、当時世界薄荷市場の約70%を占めるまでに成長した。 ●北見市の北見ハッカ記念館には、薄荷の歴史を伝える資料とともに、当時の薄荷蒸留施設やハッカ製品などが展示されている。また、ハッカ記念館前のハーブガーデンでは、和種、洋種ハッカなど様々なハーブが見られる。 花の名所 |
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平成26年度都市公園花観光推進事業 |
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緑の相談所(都市緑化植物園)
都市住民に対し植栽樹種の選択、植栽方法、病虫害防除等に関する指導、樹木及び草花の販売及び購入のあっせん、都市緑化に関する広報活動、各種催し物の開催等を目的に設置されております。
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