アマ(亜麻)
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北海道の代表的な花一覧
アマ(亜麻)
作物の花 アマ科
花の特性 アマは細い茎をすらりと伸ばし、頂部に小さなブルーや白の花を咲かせる。開花の時間がとても短く儚げな印象の花姿であるが、やがてボール状の実をつける。冷涼な気候が亜麻の栽培地として最適だったことや、時代の要請もあり、北海道では繊維用として広く栽培された。栽培のピークである昭和20年頃には、道内どこへいっても亜麻の美しい姿が見られたという。 終戦後化学繊維の台頭で昭和40年代を最後に亜麻は姿を消したが、近年、種子を食用に利用するために、北海道の一部で栽培が復活している。 ● 開花時期
● 原産地/分布 花にまつわるエピソードなど ●アマの茎は、通気性・吸湿性に優れて肌触りが良いことから高級な繊維に加工された。また、種子からは亜麻仁油(あまにゆ)という油が採れ、近年は食用や塗料などに用いられている。 ●亜麻色とは、花の色ではなく茎の繊維の色で、淡い金褐色のこと。「亜麻色の髪」は、金髪などの形容に用いられるが、辞書によれば「黄みを帯びた茶色」で金髪の色とは少しイメージが異なる。 花の名所 |
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平成26年度都市公園花観光推進事業 |
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緑の相談所(都市緑化植物園)
都市住民に対し植栽樹種の選択、植栽方法、病虫害防除等に関する指導、樹木及び草花の販売及び購入のあっせん、都市緑化に関する広報活動、各種催し物の開催等を目的に設置されております。
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