上富良野町が「景観行政団体」へ
宮木建設部長(写真右)から向山富夫町長(写真左)へ同意書を手交しました。(平成22年9月27日)
○ 上富良野町が景観法に基づく景観行政団体として事務を行うことについて、同意しました。
上富良野町から北海道へ申し出のあった協議が終了し、平成22年11月8日付けで同意しました。
○ 上富良野町が景観行政団体になった日
平成23年4月1日
上富良野町では、独自の景観計画を定め、景観法に基づく届出制度の適用範囲を拡大するなど、十勝岳連峰への眺望に配慮した景観づくりを進めています。
詳しくは、上富良野町のホームページをご覧下さい。(こちら)
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■景観行政団体とは
景観計画を策定して景観法の施策を行う地方公共団体。
都道府県のほか政令市と中核市は法律上、景観行政団体とされており、それ以外
の市町村は、都道府県と協議して同意を得た場合に景観行政団体となることができます。(平成23年8月30日以降は、景観法改正により同意不要になりました。)
景観行政団体は、景観計画の策定など、景観法に基づいて良好な景観形成のための施策を行うことができます。
北海道では多様な景観づくりへ向けて、市町村が景観法の活用による良好な景観の形成を進めることができるよう景観行政団体への移行を推進しています。
景観行政団体の市町は、独自の景観づくりの方針を定め、主体的な景観づくりに取り組んでいます。
道内では、平成25年2月18日現在、北海道のほか13市町(札幌市、旭川市、函館市、小樽市、釧路市、当別町、黒松内町、長沼町、東川町、美瑛町、清里町、平取町、上富良野町)が、「景観行政団体」です。