令和6年度(第37回)北海道赤レンガ建築賞の募集について(募集期間終了)

令和6年度(第37回)北海道赤レンガ建築賞の募集について

 近年、北海道の文化の発展や道民の生活環境の向上、美しい景観の形成や地域経済の振興などに建築物の果たす役割が、ますます重要となっている中、建築文化の向上や、地域に根ざしたまちづくりの推進を図ることを目的として、地域社会の発展に貢献する創造性豊かな建築物を「北海道赤レンガ建築賞」として表彰しております。
 37回目の今年は本要領により募集を行いますので、地域性に配慮し、歴史・風土に調和した美しい景観を創造する優れたデザインの建築物のご応募をお待ちしています。
 募集対象については、新築だけではなく改修建築物も対象としており、既存建築物を改修して用途や機能を転換し新たな価値を生み出した建築物についても多くのご応募をお待ちしています。

賞の概要

募集期間

 令和6年(2024年)6月1日(土)から6月30日(日)まで

 北海道赤レンガ建築賞1点銘板、表彰状
 北海道赤レンガ建築奨励賞数点表彰状
 それぞれ、北海道知事が建築主、設計者、施工者を表彰します。

主催者

 北海道
 一般社団法人北海道建築士事務所協会
 一般社団法人北海道建築士会
 公益社団法人日本建築家協会北海道支部
 一般財団法人北海道建築指導センター
 一般財団法人北海道建設技術センター

応募にあたっての注意事項

募集対象

 北海道内に建設され、令和5年(2023 年) 3 月3 1 日までに竣工した新築及び改修建築物及び建築物群とし、竣工後の経過期間がおおむね4年以内のものが、応募の対象となります。
 ただし、個人の利用に限定されるものは除きます。

応募の方法

 応募は、建築主・設計者・施工者いずれの方でもかまいませんが、あらかじめ他の表彰対象者の了解を得るものとします。
 応募にあたっては、応募用紙等の提出が必要となります。応募用紙等は、以下からダウンロードください。
 応募は、規定の応募用紙等に必要事項を簡潔に記載し、必要な図面、写真などを適宣貼付のうえ提出してください。
 応募時に提出された図面・写真等は、原則として返却いたしません。

応募用紙記入要領

  1. 応募用紙は白色としてください。
  2. 応募用紙1 には、必要事項を記入してください。
  3. 応募用紙2 、3 には、応募作品の図面・写真等を書き込み、または貼り込んでください。(図面・写真等は、応募用紙2 、3 の2枚以内となるようにしてください。)
  4. 応募用紙には、次の図面・写真は必ず記載、または貼り込んでください。
    ・配置図、代表的な階の平面図及び断面図(内部空間の状況がわかるもの)
    ・外観(周辺の状況もわかるもの)及び内観の写真
    その他、必要に応じて、図面や写真により、施設概要を的確に表現してください。
  5. 応募用紙4 は、知事が行う表彰として、賞するにふさわしい応募者であることを事前に確認するための様式です。建築主、設計者、施工者の応募関係者すべてについて提出ください。また、チェック項目にはもれなくチェックの上、記載をお願いします。
    なお、応募者である建築主、設計者、施工者のなかに、チェック項目の「いいえ」に該当する者が含まれる場合は、事前に北海道赤レンガ建築賞事務局へご相談ください。

※なお応募された建築物は、道ホームページ、後日発行予定の赤レンガ建築賞リーフレット、各種展示で紹介される予定です。

応募登録料

応募用紙等をご提出いただく際に、併せて応募登録料をお振込ください。

 応募作品1件につき5,000円
 振込先:北洋銀行本店営業部(普)2224441
 口座名:北海道赤レンガ建築賞実行委員会
  ※振込手数料については、各応募者において負担をお願いします。

申込先及び問合せ先

 北海道赤レンガ建築賞事務局
 所在地:〒060-8588札幌市中央区北3条西6丁目
 北海道建設部住宅局建築指導課内
 電話:011-204-5577 FAX:011-232-0147
 Eメール:kensetsu.kenshi2@pref.hokkaido.lg.jp(@は半角文字です)

 ※郵送・メールの他に、下記電子届出システムでも受付しております。
 (申し込み期間6月1日から30日まで)

応募作品の審査について

審査結果発表及び表彰の予定時期

 審査結果発表:令和6年(2024年)12月頃
 表彰状授与式:令和7年(2025年)1月頃

表彰について

・建築主・設計者・施工者( 共同企業体の場合はそれを構成する法人)を表彰します。( 設計者及び施工者は、設計及び施工に関し、建築主と契約関係にある者及び建築確認等の書面で当該建築物との関係があることが明確である者)
なお、上記の他に応募者において表彰の対象に加えるべき者( 例、当該建築物の技術や意匠等において、重要な役割を占める者など) を記載した場合は、別途、理由書(任意様式)の提出が必要です。
・建築主、設計者、施工者の各被表彰者が複数である場合、表彰状授与式においては、代表者に表彰状を授与させていただきます。

審査委員会

委員長 :羽深 久夫
副委員長:小町 美穂
委  員:小西 彦仁
委  員:松田 眞人
委  員:細谷 俊人

その他

Q&A

Q1.応募登録料は、応募申請時点で入金を終えていることが必須か。

A1.必須ではない。応募申請後の入金でも問題ありません。

 

Q2.応募申請方法は郵便などの書面に限るものか。

A2.電子メール(事務局宛)や電子届出システムでも申請可能です。

 

Q3.応募用紙1の設計者欄、施工者欄が足りない場合の記載方法はどうすべきか。

A3.応募用紙1に任意で欄を追加する、又は、任意様式の別紙にて提出してください。

 

Q4.応募用紙1にJV(共同企業体)を記載した場合、応募用紙4はJVで1枚か。

A4.JVの更生企業ごとに応募用紙4を作成してください。たとえば3社でのJVの場合は3枚提出が必要です。

 

Q5.応募用紙4の提出枚数は、設計会社において携わった者が2名いる場合、応募用紙4は2枚必要か。

A5.応募用紙4は一社に1枚を想定しております。質問においては1枚(企業代表者名)での作成をお願いします。

 

Q6.応募用紙4は押印不要でしょうか。

A6.押印不要です。

 

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