建築局では、「北海道地域材利用促進方針」(平成23年3月 北海道水産林務部策定)を踏まえて、平成25年11月に「地域材を利用した公共建築物設計ガイドライン」を定め、道内の森林から算出され、道内で加工された木材(地域材)の利用の推進に努めています。
このガイドラインは、地域材を利用した公共建築物の木造化・木質化の推進を図るために、公共建築物の整備に係る企画・立案に携わる道及び市町村の担当者の方が、木材の特性や木造化・木質化による効果について理解を深めるとともに、公共建築物の企画・計画において参考としていただくことを目的として、木造建築物の計画・設計、施工及び維持管理における留意事項等を取りまとめたものです。