【令和6年1月29日(月)】ひきこもり支援セミナー(※終了しました)
全国で推計146万人に上るとされるひきこもり。課題の解決には、地域の理解が必要不可欠です。
道では、10代でひきこもりを経験された、お笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世氏、「社会的ひきこもり」の著者であり、ひきこもり支援の第一人者である筑波大学教授の斎藤 環 氏を講師としてお招きし、「ひきこもり支援セミナー」を開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
○開催日時:令和6年(2024年)1月29日(月)12:00~15:00
○会場:共済ホール 札幌市中央区北4条西1丁目1 共済ビル6階
(専用駐車場はございませんので、お車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください)
○参加対象:一般の方どなたでも
○参加費:無料
○申込方法:下記申し込みフォームへの入力、電話、FAXのいずれかで申込みをお願いします。
※終了しました
申し込みフォーム:https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=4JqcEQTR
電話:011-204-5279(平日8:45~17:30)
FAX:011-232-4068(下のプログラムに必要事項を記入し送信してください)
※土日祝日については対応できかねますので、ご了承ください。
○申込締切:令和6年(2024年)1月19日(金) ⇒ 1月26日(金)に延長
○主催:北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課
〇ひきこもりとは
ひきこもりとは、様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)状態をさします。
ひきこもりが長引くと、孤独感や無力感が高まり、さらには強い不安も生じてくるため、そこからの脱出が難しくなります。ひきこもりのご本人は、自信を失い、自分を責めたり、将来への不安と焦りで身動きがとれなくなっていることが多く、次のような行動・症状が伴う場合もあります。
そのため、ひきこもりがある程度長期化し、回復のきっかけが見つからない場合は、ひとりで悩んだり、家族の力だけで何とかしなければと考えず、専門の相談機関に相談することも必要です。
ひきこもりの背景は様々で、それによってアプローチの方法も異なります。まずはご本人とご家族が一歩を踏み出すことから始めましょう。
〇相談窓口
北海道ひきこもり成年相談センター((公財)北海道精神保健推進協会)
相談方法 | 連絡先・相談時間等 |
電話相談 |
011-863-8733(相談専用) 月~金 9:00~12:30、13:00~16:00 |
来所相談 |
月~金 9:00~17:00(予約制) |
メール相談 |
http://www.kokoro-recovery.org/ ※返信には10日ほどかかる場合があります。 |
〇ひきこもり支援状況等調査結果
道では、ひきこもりの方に対する道内(札幌市を除く)の支援状況を把握するため、毎年度、市町村、道立保健所及び道立精神保健福祉センターの状況をとりまとめています。
〇ひきこもりVOICE STATION(厚生労働省)
ひきこもり当事者や経験者、家族や支援者の声をシェアすることで、互いに理解しあい、学びあって、地域に暮らす誰もが生きやすい社会をつくることを目指す、厚生労働省特設サイトです。