新着情報
民間企業等との連携-ヘルプカードの導入事例
令和4年7月より株式会社北洋銀行の全店舗(全道およそ160店)にヘルプカードを設置していただくこととなりました。
取り組み内容の詳細については、北洋銀行のニュースリリースをご覧ください。
ヘルプマーク・ヘルプカードとは
北海道では、平成29年度からヘルプマーク及びヘルプカードを導入することとしました。
*札幌市は独自の取組を行っていますので、札幌市にお住まいの方はこちらをご覧ください。
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
対象者
義足や人工関節を使用している方、身体障がい、精神障がい、知的障がい、発達障がい、内部障がいの方、難病の方、妊娠初期の方など、外見からは援助や配慮を必要としていることがわかりづらい方
ヘルプマークの啓発ポスターはこちら
ヘルプカードとは
障がいがある人などの中には、自分から「困った」となかなか伝えられない人がいます。
支援が必要なのに、「コミュニケーションの障がいのためうまく伝えられない」「困っていることを自覚していない」人もいます。
特に、災害時には、困りごとが増えることが想定されます。
「ヘルプカード」は、そういった障がいのある方などが困ったときに助けを求めるためのものです。
「手助けが必要な人」と「手助けできる人」を結ぶカードです。
対象者
周囲から助けが必要なときにヘルプカードを活用したい方
ヘルプカード・ヘルプマークの配布について
(1)ヘルプマーク
各市町村の窓口において道民の皆様へ配付しております。
お住まいの市町村の障がい福祉担当窓口にお問い合わせください 。
(2)ヘルプカード
各市町村の窓口において道民の皆様へ配付しております。
お住まいの市町村の障がい福祉担当窓口にお問い合わせください 。
また、ヘルプカードは、下記のファイルをダウンロードしご自身で印刷し活用することもできます。
普及啓発について
北海道ではヘルプマーク・ヘルプカードの普及啓発のために様々な取り組みを行っています。
その一例をご紹介するとともに今後のさらなる普及啓発へのご協力をお願いします。
(1)市町村との連携
道内市町村と連携し、ポスター掲示や市町村主催イベントでのリーフレット配布、ヘルプマークの説明時間を設けていただくなど、多くの方にヘルプマークの存在や意味を知っていただく機会を積極的に設けています。
(2)交通事業者との連携
現在、JR北海道、札幌市内路線バス運行会社各社(札幌市共同)、札幌市近郊バス運行会社各社、道内路線バス運行会社各社に車内優先席付近へのヘルプマークステッカー、ポスターの掲示をお願いしております。
JR北海道では、車内掲示のほか、駅構内での掲示にもご協力いただいているところです。
現在、道内路線バス運行会社(札幌市内含む)計9社にご協力いただいています。今後もさらに協力依頼を勧めていく次第です。