被爆体験者精神影響等調査研究事業の拡充について

令和5年(2023年)4月1日からの事業拡充について

被爆者体験精神影響等調査研究事業は、平成14年度より、長崎県内に居住する第二種健康診断受診者証保持者に対し、被爆体験(「キノコ雲を見た」「光を見た」等)が原因の制震疾患(PTSD等)及びその合併症について医療費(本人自己負担分)を助成してきました。

これまでも、多くの合併症が追加されてきたところですが、事業開始から20年が経過し、被爆体験者の高齢化が進んでいることを鑑みて、この度、令和5年4月1日からは長崎県外に居住する第二種健康診断受診者証をお持ちの方も本事業の対象となるなど事業が拡充されました。

事業の拡充に係る詳しい内容につきましては、下記リーフレットを参照してください。

問い合わせ先について

1.北海道内在住の第二種健康診断受診者証をお持ちの方で、被爆体験者精神医療受給者証に関しての問い合わせ先は、「長崎市」になります。

  • 申請先→長崎市原爆被爆対策部調査課
  • 所在地→〒850-8685長崎市魚の町4番1号
  • 電話番号→095-829-1147

2.第二種健康診断受診者証に関する問い合わせにつきましては、ページ下部に記載している北海道庁保健福祉部健康安全局地域保健課難病対策係までご連絡ください。

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